9月 20th, 2018Posted by 豪快者

住宅において窓の存在は非常に大きいです。窓をどこに設けるか、どのようなサイズにするか、気密性や断熱性に優れているか…によって住まいの快適性は大きく変わってくるのです。窓においてはコストカットせずにいいものを設置するようにしておきましょう。

暖房時の熱が流出する割合は、屋根5%、床7%、外壁・換気15%、窓58%です。夏の冷房時に熱が入ってくる割合は、床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%、窓73%です。この数字を見ると窓の断熱性が非常に重要であるのが一目瞭然です。そこで遮熱高断熱Low-E複層ガラスを使用し、断熱性の高い樹脂サッシの窓ガラスを設ける家庭が増えています。

この遮熱高断熱Low-E複層ガラスとは、2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入し、室外側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜をコーティングしたものです。この特殊金属膜は太陽光線のなかで、可視光線を最大限に透過させ、赤外線・紫外線を大幅にカットしてくれるのです。そこで期待できるのが省エネ性です。夏は太陽の熱を大きく反射するので冷房効果を高め、冬は高断熱性能を発揮し室内の暖かさを室外に逃がしにくくするので暖房効果の向上に役立つのです。断熱性の高い窓は、冬場の窓ガラスに生じる結露を大幅に抑制してくれるのです。

結露抑制は、アトピーの一因といわれているカビやダニの発生を抑えるので、健康な住空間を作り出してくれます。また、しみやそばかす、カーテンや家具の色あせの一因と言われる紫外線を大幅にカットしてくれ、住まいと人の健康をしっかりと守ってくれるのです。窓の機能性に注目し、風通しや、日差しの取り込み量にも配慮して心地よい、快適な空間が広がるようにしたいものです。

オープンなキッチン

6月 13th, 2018Posted by 豪快者

間仕切りなどで閉じられたキッチンではなく、リビングと一体化したオープンキッチンが増えてきました。オープンなキッチンにすることでLDKの一体感が高まり、家族がどこに居ても顔を合わせてコミュケーションが取りやすく、自然とキッチンに人が集まってきやすく、作業も手伝いやすくなるのです。

オープンキッチンと言っても形はさまざまです。I型と呼ばれるタイプのキッチンをリビングに向かって配置する対面型タイプや部屋の中央に島のようにキッチンを配置するアイランド型など色々な形があります。今までは壁付けキッチンが多く、リビングに背中を向けていたのが、このように家族と向き合う形になることで、家族とのコミュニケーションを増やすことにも繋がりますし、家事をより楽しみながら行えるようになるのです。

小さい子どものいる家庭では、キッチンで家事をしながらもリビングで過ごす子どもの様子に目が届きやすく家事と育児の両立のしやすさも実感できると思います。このような魅力がある一方で、鍋や食器が乱雑に置かれている様子がリビング・ダイニングから丸見えになってしまうというデメリットがあります。こまめに片付けるようにしたり、気になる手元部分を隠せるように腰壁を設けて対策を取るのもいいでしょう。

また、調理する時の臭いや煙、食器を洗う時の水音がうるさいなどたくさんの問題も以前はありました。しかし、最近ではこれらの問題を解消したキッチンが多く出てきて、より手軽にオープンキッチンを取り入れやすくなっているのです。自分に合ったキッチンスタイルにして家事のしやすさや、キッチンの居心地の良さを高めたいものです。

ハウスメーカーと工務店

4月 17th, 2018Posted by 豪快者

家造りを進める大きな第一歩として依頼する業者を選ぶことが挙げられます。選んだ業者によって家造りが成功するかどうかがかかっていると言っても過言ではありません。それだけに本当に信頼できるパートナーを探し、安心して家造りが進められるようにしておきましょう。

家を建てる業者はハウスメーカーから工務店まで併せると数多く、その中から自分達に合った業者を一社選び出すというのは容易なことではないのです。そこでまず自分がハウスメーカー向きなのか、工務店向きなのかを見極めることから始めているといいのです。

ハウスメーカーの特徴は、会社としての規模が大きく、社会的ブランド力を持っています。広告宣伝のプロが様々な工夫を凝らして情報発信を行うため、我々は細やかな情報までも手に入れることができます。カタログやモデルハウスなど家造りのイメージを湧かせるための材料が豊富に揃っています。そして、多数のモデルケースを持っているため、その中からプランを選ぶことができますし、部材も工場生産のため早く、施工もマニュアルに従うので時間がかかりません。しかし、商品の規格化のため自由にならない部分があったり、広告宣伝費やモデルハウス維持管理費などさまざまな経費が建築費に上乗せされてしまうので価格がどうしても高めになってしまうのです。

工務店は、ハウスメーカーのような一目見ただけでどこのハウスメーカーのものか分かる大量生産の家造りではなく、建築主の希望やこだわりが活かされた一品生産の家造りを行うことができます。また、地域での評判を大切にする傾向が強く、施工はもちろん引き渡し後のメンテナンスにおいても重要視しています。広告宣伝費などがかからないため、同じ仕様の家であればハウスメーカーよりも安くつくることができます。しかし、世間一般的に会社規模が小さいため不安視されることもありますし、提案力に欠けていると感じる人も多いのです。まずは自分達がどちらに合っているかを見極めてみましょう。

夫婦で意見が分かれたこと

2月 20th, 2018Posted by 豪快者

注文住宅で家を建てた我が家は、決めなくてはいけないことがたくさんありました。間取りをはじめ、設備や仕様、建材やデザインなど細やかな部分まで自分達のこだわりを活かした家造りを行うことができました。しかし、夫婦で意見が分かれることも多くケンカをすることも多かったです。中でも最後まで決まらなかったことが、二階にトイレを設けるかどうかということです。

私は、子ども達がまだ小さいこともあり、二階で過ごす時間が短い上に、設置費用とランニングコスト、お手入れの手間が二倍になると思うと二階にトイレは必要ないと考えていました。実家にも今まで住んでいた二階建て住宅にも二階にトイレがなかっただけに必要性を感じていなかったのです。

しかし、主人は自分達が高齢になった時や宿泊者がいる場合には二階にもトイレがあった方が便利だ!と言い張るのです。そこで業者の人が、いい提案をしてくれました。二階にトイレスペースを設け、給排水工事まで行っておき、必要性が高まった時にトイレを設置するということです。トイレとして使用するまでは二階の収納スペースとして利用させておくのです。給排水工事まで行っておけば設置したいと思った時にすぐに設置して利用することができます。

子どもが成長して二階で過ごすことが増え、自分達も歳を重ねトイレの度に一階まで降りるのは面倒と感じ出したらここにトイレを設置することにしたのです。宿泊者は年に一度や二度のことなのであまり考えませんでした。便利さを追求することも大事ですが、「今」にあった暮らしを行える環境作りが大切なのです。

玄関収納

12月 18th, 2017Posted by 豪快者

住宅の顔とも言われる玄関は、常に美しく、スッキリとした空間を保ちたいものです。そこでポイントとなってくるのが玄関収納です。玄関の横にシューズクロークを設ける家庭は多いです。

このシューズクロークは、ただ靴や傘を収納するスペースを確保するだけではなく、屋外で使用する子ども達のおもちゃや三輪車、ベビーカーや旦那さんの趣味用品、工具やアウトドア用品などまで収納できる広々とした収納力のある収納スペースが求められます。

我が家のシューズクロークはL字型に可動オープン棚を設けました。棚の高さを収納するものに合わせて調整できるので、長さのあるブーツや長靴などをスッキリと整理することができています。またどこに何があるかというのが一目で把握でき、それをサッと取り出せるので便利さも高まっています。

そして、屋外で使用して汚れている状態でもサッと片づけられるように土間収納スペースも確保しました。ここにはベビーカーや三輪車、旦那さんのゴルフバックなどを大きさのあるものを収納できる広さを確保しています。このシューズクロークの収納力が高まったことで、玄関部分に靴箱を設ける必要がなくスッキリとした空間が広がっていますし、玄関ポーチや玄関脇にいつまでも屋外で使用した物が置きっぱなしになることもなくなっています。子どもが成長すれば部活用品などの収納場所にも困ることもあります。広さに余裕のあるシューズクロークを設け、美しい玄関が広がるようにしておきたいものです。

子ども部屋

8月 20th, 2017Posted by 豪快者

我が家の子ども部屋はそれぞれの個室を設けるのではなく、広々ワンルームの子ども部屋を設けました。10帖の広さのある子ども部屋は勾配天井にしました。将来的には二つの個室として利用します。個室に区切った時は一部屋5帖の広さです。必要最低限の広さしか確保しなかったので、勾配天井にすることで個室に区切った時の狭さや圧迫感を感じにくくしました。

子どもの成長過程によって空間に求められるあり方は変わってきます。その時々でピッタリの空間となるようにこのようなスタイルをとったのです。幼少期は個室を必要とせず、おもちゃをいっぱい広げて遊べる空間や走り回って遊べる空間が求められます。この時期はワンルームの子ども部屋でのびのびと遊びやすい空間にします。兄弟やお友達ともゆったりと遊べるのでこのような空間があると便利です。

小学校の高学年頃になるとそれぞれプライベートな空間も欲しくなります。この時に壁に沿って設置していた可動間仕切りを半分だけ移動させ、ワンルームの中央部分に設置し空間を半分だけ区切るのです。今まで通り空間の繋がりを感じながらも、プライベートな空間も手に入れることができるのです。

中学・高校生頃になると個室を求めます。この時に初めて完全に空間を区切るのです。子どもはいずれは独立します。独立した後の子ども部屋を無駄にしている家庭も多いだけに、可動間仕切り収納なら再びワンルームに戻して新たな活用法を取り入れることもできるのです。住宅の中で一番変化が求められる子ども部屋だけに、しっかりとその変化に対応できる空間造りをしたいものです。

夏は涼しく、冬暖かい家

4月 26th, 2017Posted by 豪快者

家を建てる人の大部分が「夏は涼しく、冬暖かい家」を希望することと思います。我が家の新居もまずこのことを希望しました。冷暖房に頼ることなくエコな暮らしを送りたいと多くの人が感じていることでしょう。これを実現させるには建物自体の断熱性が重要だと思っていました。

もちろん建物自体の断熱性も大事です。使用する断熱材や断熱材に合った断熱工法を取り入れることで建物の断熱性も変わってきます。このことに注目すると同時に熱の出入り口で一番大きな窓の断熱性も重要であるのです。暖房時の熱が流出する割合は、床5%、床7%、換気・外壁15%、窓58%です。夏の冷房時に熱が入る割合は、床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%、窓73%です。この数字を見ても窓の重要性というのが一目瞭然なのではないでしょうか。

そこで我が家は窓に注目しました。窓ガラスには遮熱高断熱Low-E複層ガラスを使用しました。これは2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入しており、室外側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜をコーティングしたものです。この特殊金属膜は太陽光線のなかで、可視光線を最大限に透過させ赤外線・紫外線を大幅にカットしてくれるのです。

この窓ガラスにすることで省エネ性が期待できます。夏は太陽の熱を大きく反射するので冷房効果を高め、冬は高断熱性能を発揮し室内の暖かさを室外に逃しにくくするので暖房効果の向上に繋がるのです。外気温に影響されないため効率よく冷暖房機を利用できるのです。窓の断熱性を高めたことで冷暖房を効率を高め光熱費の削減に繋がっています。窓に注目してエコなく暮らしを送ってみませんか。

家族の繋がり

3月 9th, 2017Posted by 豪快者

マイホームは、家族で過ごす時間を最優先に考えました。書斎スペースやママのワークスペース、スタディーコーナーなど個々で過ごすスペースも大事にしながら、家族で過ごす時間をより大切にしたかったのです。一階の一体感のあるLDKの広さや居心地の良さを追求するのはもちろんですが、二階にも家族で集えるスペースを設けたのです。

階段を上がった先には6帖の広さのファミリースペースが設けられています。一階では、テレビを見てくつろいだり、スタディーコーナーで勉強したり、私はワークスペースで家事をしたりとそれぞれ個々の時間を過ごすことも多いのですが、二階のファミリースペースはおもちゃやトランプで遊んだり、ゲームをしたりと家族のコミュニケーションを取る場として利用しています。寝る前の時間はここで過ごし、家族のふれあいを大事にすることができています。

そして階段を設ける位置にも注目しました。今までは玄関近くに階段が設けられることが多かったのですが、最近ではリビングイン階段が人気となっています。それは家族のコミュニケーションを大事にできるからです。玄関横に階段があると、帰宅して直接二階の部屋へ行くことができます。そのためいつ帰宅したのか分からなかったり、いつの間にか外出していたということもあるのです。リビングイン階段にすることでこのような状況を避けられます。

家族が集まるリビングを必ず通らなければ二階の自室へ行くことができないため、自然とリビングで家族が顔を合わせる機会が作り出されるのです。顔を合わせることで会話も生まれやすくなり、コミュニケーションを深められるのです。ちょっとした工夫で家族のコミュニケーションを大事にできるのです。

家族のコミュニケーションを大事にできる家

11月 15th, 2016Posted by 豪快者

家で過ごす時間は家族との時間やコミュニケーションを大事にしたいものです。そこで我が家の家造りで大事にしたことは、家族とのコミュニケーションの取りやすさです。そこでまず採用したのが、最近多く取り入れられているリビング階段です。リビング階段とは、リビング内に階段が存在することです。

このような造りにすることで二階の部屋へ行きたいと思っても、家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階にはいけません。リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と作りだされ、会話も生まれやすくなるのです。子どもが思春期頃を迎えると親と会話をすることも顔を合わせることも嫌がるものです。このような場合でもリビング階段であれば、親は子どもの表情をしっかりと伺うことができ、ちょっとした変化にも気づいてあげやすくなるのです。

このリビング階段は子どもの犯罪率を下げているというデータもあります。家族関係の良好さは子どもの犯罪率にも大きく関わってくるのです。そして階段を上がった先に家族で集えるファミリースペースを設けています。一階だけでなく二階にも家族で集える場所があることでコミュニケーションも生まれやすくなりますし、違った家族の時間が流れ住まいの楽しみ方の幅が広がるのです。

このファミリースペースはリビングの一部を吹き抜けにした面に沿って設けられています。この吹き抜けがあることで一階と二階の距離を縮めてくれています。一階と二階で会話もしやすいですし、互いの気配を吹き抜けを通して感じられるので安心感もあります。別々の空間に居ても家族の一体感を感じられるのは嬉しいものです。マイホームで過ごす時間は家族との時間、そして会話を大事にしたいものです。

土地選び

9月 12th, 2016Posted by 豪快者

家造りはまず土地を探し始めることから始まります。自分に合った土地を探すためには、事前に家を建てる目的を整理しておくことが大切です。永住するための家なのか、いずれは住み替えるつもりでいるのかで選ぶ土地は変わってきます。それと同時に土地に求める条件に優先順位を付けておくことも大事なのです。新しい家で暮らしの中心になるものは何なのかを明確にすることで、この優先順位もつけやすくなります。子育てや仕事、趣味など人によって、またライフスタイルによって優先するものが変わってきます。

我が家はこれから子ども達が成長していくので、子育てや仕事を最優先させました。通勤や通学の利便性を高めることで暮らしやすさも増します。また日々の暮らしで欠かすことのできないスーパーや銀行なども近くにあります。私の友人は、大型ショッピングモールが近くにある土地を選びました。またご両親と同居をしている友人は、高齢者がいることから、より病院の近くの土地を選んだのです。

暮らしによって土地に求める条件は変わってきます。広さや交通の便、商業施設の充実、治安の良さなど全ての条件を満たすような土地は見つかるはずもないのです。予算内で最高の土地を探すには土地の優先順位を明確にすることがポイントなのです。そうして探して行く中で気になる土地が見つかれば、朝・昼・夜など時間帯を変えて下見をしたり、晴れたり・雨の日など気象条件の異なる日に違った角度から土地を見てみるのもいいと思います。最高の住宅を完成させるにはまずいい土地と出会いましょう。